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関西化学工業協会は、関西独自の業界団体として会員相互の緊密な連絡と啓発を図り、会員の事業に共通な利益を増進して関西経済の発展に寄与することを目的に、日本化学工業協会の前身である化学工業連盟の関西支部から独立して、昭和23年(1948年)1月に設立されました。 発足当初の化学業界は肥料を中心とした無機化学が活況を呈していましたが、高度経済成長の波が関西にも押し寄せると、合成樹脂や合成繊維などの有機合成化学に、さらに石油化学へと大きく変貌と発展を遂げ、化学工業は日本経済の発展に寄与する基幹産業として関西経済の発展にも大きく貢献してきました。 その後、二度にわたる石油危機や公害・環境問題、バブル経済の崩壊、リーマンショック、阪神大震災や東日本大震災の発生など、幾度も大きな試練に直面しましたが、先人の方々のご労苦により、これらの困難を克服してまいりました。

現在の関西化学工業協会は、理事会、総務委員会、技術委員会、事務局で構成され、日本化学工業協会と連携とりつつ、化学物質の安全性確保や化学品管理、さらに地球規模の環境問題の解決に向けた普及啓発活動や研修会、セミナーなどを開催しています。将来のイノベーションの担い手になる子どもたちに化学の魅力を伝える活動も積極的に支援しています。

日本経済は事業のグローバル化が進展する中で大きな転換期にあり、化学業界に求められる役割はますます重要になっています。関西化学工業協会は今後もこれらの活動を通して会員の皆様に有益な価値を提供するとともに情報を広く発信し、関西経済の発展により一層貢献していきたいと考えています。今後とも皆様の暖かいご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申しあげます。

関西化学工業協会

会長 髙下 貞二

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